セラミックス加工3Dスリップキャスト™法
鋳込み成形技術を元に自社開発した新しいセラミックス部品製造法
(株)KDAが開発したセラミックス加工(製造)方法「3Dスリップキャスト™」をご紹介します。
3Dスリップキャスト™法とは?
複雑·微細·3次元形状のセラミックス部品が得意です。
3Dスリップキャスト™法は、(株)KDAが開発を進める、セラミックス部品製造法です。
従来、切削や成形等では困難とされてきた微細、複雑、3次元形状、これらが3Dスリップキャスト™法が得意とする形状です。 これらの形状の製造が可能でることに加え、次で述べる価格や納期の面でも大きな特長があります。
低価格!従来の10分の1で製造できます。
セラミックスは、硬いため切削しにくい、焼成後の収縮が不均一で寸法が出にくい、焼成や切削の最中にクラックが入りやすい、等々の問題があります。
実際に加工しにくく、部品として均質なものを得にくいため、どうしてもその単価は他の材料(金属やプラスチック)のものと比べると高くなります。また、成形においては、金型が高いため、製品単価も高くなる、ということもあります。
しかし、3Dスリップキャストは、高くなりがちなセラミックス部品の製造を、従来の10分の一という低価格で実現するサービスをご提供する事が可能です。
短納期!最短20日間~で製造します。
セラミックス部品の製造は、上記でも述べたように、他の材料に比べると大変な手間がかかるものです。 従って、納期も通常1カ月以上かかる事が多いのですが、3Dスリップキャスト™法は、最短20日間から対応可能です。
小ロット·試作に最適です。
小ロット、試作としてセラミックス部品を製造したい場合、その製造の難易度などから、他の材料に比べて更に高くなるイメージがあると思います。
しかし、3Dスリップキャスト™法は、小ロットはもちろん、1個からの試作にも対応し、採算合う価格でご提供させて頂いております。